投稿者:さとがえるさん
昨年の愛子さま祭りにも登壇された矢部万起子さんの記事です。
「無敵」のアイドル・愛子さまを宮内庁も国民も頼りすぎ 「制度」を考えるとき(AERA.dot)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7f1800bb0eba0b598295f49aa133b177af64caa
卒業と就職で2度会見の場を持つなど、宮内庁は意識的に愛子さまにお出まし頂いていると指摘。
記事中の「男性男子による天皇制が深刻だからこそ考えたくない」には私的には分かる部分もありますが、特に公的な立場である国会議員は義務放棄としか思えません。
制度に関わる事項の議論が進むよう、自分も意見を伝えたいと思います。
(管理人カレーせんべいのコメント)
言うまでもありませんが、愛子様は一過性のアイドルではないです。
今、愛子様のニュースが頻繁に取り上げられていることには大きな意味があると私は思います。
なぜなら「皇位継承問題の議論」にも影響を及ぼすからです。
イデオロギーに毒されていない国民であれば、直感的に「この愛子様が天皇になれないのはオカシイ」と思うはずです。
愛子様は、日本の歴史に燦然と輝く太陽になられる人です。
日本人であれば、見れば、分かるはずです。
≪愛子様の活躍記事≫
愛子様が明治神宮を参拝(2024年4月10日)
愛子様が日本赤十字社に入社(2024年4月1日)
愛子様が神武天皇陵を参拝(2024年3月27日)
愛子様が斎宮歴史博物館といつきのみや歴史体験館を訪問。三重県の小学生に「卒業したんやろ、大学」「ニュースで見たで」と声をかけられる。(2024年3月27日)
愛子様が伊勢神宮を参拝(2024年3月26日)
愛子様が学習院大学を卒業(2024年3月20日)
愛子様、ビジネスマナーを特訓中(2024年3月11日)
東日本大震災から13年、天皇皇后両陛下と愛子さまが黙とう(2024年3月11日)
愛子様がケニア大統領夫妻招いた宮中昼食会に出席(2024年2月10日)
愛子さま「歌会始の儀」で卒論テーマの「和歌」について詠まれる(2024年1月19日)
愛子様がティアラ着用、皇居で新年祝賀の儀(2024年1月1日)
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新米派 (木曜日, 11 4月 2024 13:03)
紀子妃殿下とお名前が似ている矢部万紀子さんの主張には以前から注目していましたが、この論考は極めて本質的だと思います。
平成期での皇太子一家に対する激しい中傷を覚えている方も多いでしょう。
現在の天皇家賛美が、国民の意識が改善された結果であるなら結構です。しかし平成期とは反対に秋篠宮家への中傷と対になっている部分もあることに鑑みると、「何かを貶める快感を高めるために、対比される他の何かを褒めているだけ」という大衆感覚に変わりがないようにも感じてしまいます。
各種世論調査で、敬宮愛子内親王殿下の即位を念頭においた女性天皇・女系天皇支持が8割を超えていること自体は頼もしいと自分も思っています。
けれどもこの8割の人達の中で、「皇族方は皆ご自身の権利を抑えておられる有難い存在であり、その方々の意欲を保った上で、一過性の人気主義などで左右されない制度的に安定した皇位継承策が講じられるべき」と認識している人はどれほどでしょうか。支持者の過半は、かつては皇太子一家に、今は秋篠宮家に批判的な人達ではないでしょうか。
自分の偏見として、日本国民には立憲主義的思考が定着しづらく、「その時々で超法規的措置も含めて国民感情に基づいた結果オーライな対応をすればいい」と考える人が多いのではと疑っています。
愛子殿下が賛美されている内は女性天皇に賛同しつつ、もし以前のように愛子殿下が中傷される事態になれば平然とそれ以外の皇位継承案(更には天皇制廃止論)に飛び付く――要するに好き嫌いに基づく属人的な発想を乗り越えて、制度論として物事を考察することが極めて不得手な国民性である気がしてなりません。
ただしいずれにしても、双系拡張が喫緊の課題であることに変わりありません。そのため、仮に反秋篠宮家感情が根底にある大衆が多いのだとしても、その俗情とも一部結託して安定的な皇位継承案を推進する他ありません。とは言え最低限の節度として、特定の皇族方の分断を図るような物言いに対してその都度反駁を加える態度は、これまでと同様に堅持するべきです。
短期的には皇統維持が課題となっていますが、大衆への反逆が中長期的な(というより永遠の)課題であることは念頭に置き続けたいと思います。
はな丸 (木曜日, 11 4月 2024 08:18)
意見を表明できない両陛下のお考えを反映して、宮内庁が露出を意図的に増やしていると思えてなりません。
ダンケー派は、面白くないでしょうね。