投稿者:くれはさん
サイバー攻撃年間6000億回! 狙われるニッポン…国を挙げて迎え撃つ!
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbd0cbc80c12638e43bfc8ef275b00da23c7b709
最近、ニュースで公的機関や民間企業のシステムがダウンしたというニュースをよく見ます。
どれもあったという報道だけで深堀されていないので、どうなっているのかな?と思い調べてみましたら、このような記事が出てきました。
以下記事より抜粋
ネット社会でますます脅威となるサイバー攻撃。
警察庁は、国際的なサイバー犯罪集団を摘発したと発表しました。
(中略)
捜査機関によって閉鎖されたのは、ロシアを拠点とする国際的なサイバー犯罪集団「ロックビット」のウェブサイト。ロックビットはデータを暗号化して身代金を要求するサイバー攻撃「ランサムウェア」を使い、世界各国で大きな被害を出しているグループです。
ロックビットは日本でも去年7月、名古屋港にサイバー攻撃を仕掛けたとみられています。その結果、システム障害が発生し、3日間にわたり、コンテナの積み下ろしができなくなりました。
・・・とのことです。
国の機関「NICT 情報通信研究機構」の井上大介副研究所長によれば、
「1年間で約6000億回ぐらいの攻撃が我々の観測網に届いている。このあたりがIoT機器、例えばブロードバンドルーターやウェブカメラを狙ってきているもの。高いところはパソコンを狙っている攻撃数を高さで表している」
最近では一般家庭のインターネット回線のルーターやネットに繋がる家電などへの攻撃も増えているようです。
想像以上に酷い被害が全国あちこちでおきていました。
情報への攻撃という点で言えば、日本全国絨毯爆撃されているような状態だと思いました。
「どうせ攻撃されるのは重要な情報、技術をもっている企業だけでしょ?個人だから大丈夫!」という時代ではなくなっていますね。
何でもかんでもデジタル化の流れは避けようがありませんが、慎重にならざるを得ないです。
(管理人カレーせんべいのコメント)
実は、こんな小さな当サイトですら、外国からの不審なアクセスがあるんです。
アメリカから、過去の複数の記事が同時刻に一瞬だけ閲覧されていたり。
それがサイバー攻撃かどうかまでは分からないですけど、日本は年間6000億回もサイバー攻撃を受けていたとは、もはや想像もつかない世界です。
私も自衛のために防御網を設置しているのですが・・・、一体どこまで防げていることやら。
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とっとちゃん (日曜日, 14 4月 2024 08:50)
昔、自宅サーバーに憧れてFreeBSDでWebサーバーを構築して外部公開したら、
多分ポートスキャン攻撃なのだろうか?アメリカや中国からのアクセスがログに
出て恐怖したのを思い出した。
サイバー空間は目に見えず、国境線を超えて相手が来るので何でもかんでもDXとする
風潮にもどかしい気持ちはある。
( 攻撃を受けて国内法が果たして適応できるか? )
自分が日頃お世話になっているグループホームや自動車の整備工場でフリーWiFiが
提供されているけれど、ルーターのパスワードが初期設定のままで恐怖した。
危険性を丁寧に説明しているけれど、どれほど深刻か分かっておらず日本も小学校から
プログラミングの授業だけでなくクラッキング手法を教えたほうが良いのでは無いかと思う。
大阪の一会社員 (土曜日, 13 4月 2024 07:42)
日本政府は、日本国民の情報が流出しようが何とも思っていないと思いますけどね。
国民を情報管理したいという観点しかありませんので。
リカオン (土曜日, 13 4月 2024 00:31)
やっぱ自分の中でハイテクと代替できるローテクを残しておかないとね。
ナビを使わないでも地図を読んで目的地に辿り着くとか。
電気がなくとも暖房や食事の支度ができるとか。
インフラがダウンしてもやっていけるアナログ技術は重要。
晃明 (土曜日, 13 4月 2024 00:13)
自分が中国やロシアの指導者だったら、日本へ集中的にサイバー攻撃をするように指示するでしょうね。一滴も血を流すことなく目的を達成できるし、遺憾の意が発動したところで痛くも痒くもありません。
色々な意味で日本は「情報弱者」な国です。