投稿者:たけしさん
毎日新聞の社説「皇族確保の政党間協議 もう先送りは許されない」(2024年4月10日)
勉強不足で的外れかもしれませんが、この問題について初めてコメントさせていただきます。最近、全国紙やブロック紙の方々や新聞記者OBの方々と会食する機会が多いのですが、記者OBの方からは「昔と違って、最近の記者も上層部も、公務員みたいになった」という話をよく聞きます。新聞社は、世間(読者)から怒られないように、無難に他紙と論調を合わせる傾向が、一昔前より強まったと嘆いていました。これが、今の新聞社の実態で、報道を狂わせている原因なのですが、この悪しき状況は、逆にチャンスにもなり得ます。
新聞社の売り上げに占める購読料の割合は、現在70%に迫る勢いで、意見広告時(60%前後)よりも、「新聞社が読者の意向を伺う傾向」は強まっていると推測します。毎日新聞の記事を見たところ、皇位継承問題は、すでにタブー化されていたコロナ・ワクチン問題と異なり、「安定継承」「女性活躍」のニュアンスの入った論理的且つ知性的な「読者の声」が、一つの記事に対し30件も集まれば、新聞社の姿勢が変わってくる可能性は、十分にあり得ると思います。(「読者の声」は、感情的で意味不明のものが多いそうです笑)逆に、今回の記事で、毎日新聞社に対し、反対の意見やクレームの電話が集まっていれば、今回のような記事を、今後、掲載しにくくなる要因になり得るのも間違いありません。
新聞の発行部数は年々減る一方ですが、国内の政治経済・社会問題の場合、テレビ報道もネット記事も、元記事は、新聞記事(共同通信社・時事通信社・全国紙)の場合が大半です。だから、ふぇいさんや、まいこさんが言われるように、全国各地の新聞、週刊誌などに、皇統問題や皇室関連の記事が出る度、自分の「定型文」をアレンジして届け続けることには、一定の効果が見込めますし、そのための知的武装は『ゴー宣』ですでに培っていらっしゃると思います。
大物の政治家ほど「しがらみ」だらけなので、直接働きかけて動かそうとしても、政治家にとってよほどのメリットでもない限り、効果は限定的です。政治家や政党を「動かざるを得ない状況」に追い込むには、露骨に見える形で「世論」や世の中の「雰囲気」を変えていくしかないのかもしれませんね。そのための地道な取り組みをされている方々を、応援しています!!
まいこさんのコメント
コメントいただきありがとうございます。たけしさん、五大全国紙・三大ブロック紙の社説読み比べは、文庫版「コロナ論5」の解説からヒントをいただいています。素晴らしいエールに感謝します!!!!!
コロナ禍では、たけし社長の掲載してくださった意見広告が、社説の役目を果たし、ファンサイトに集まる方々をはじめとした感想文が殺到して世の中を変えることができました。
今回は、すでに産経新聞以外の各新聞社の姿勢は「女性皇族に継承資格を認める」「男系男子固執に疑義」で
皇室の御意向と国民の総意と一致していますので、社説が更新される度に「読者の声」、感想文を送れば
さらに政府に迫るような後追い記事を書いていただけるような気がします。
30件ならば…ファンサイト経由で、送っていただける方が、既にいそうですね。
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あしたのジョージ (土曜日, 13 4月 2024 23:54)
今週もまだ体調不良で、かなり疲れていましたがやっと毎日新聞社に意見を送りました。
内容は社説がとても良かった事と、これからも頑張って続けて欲しい、応援してますという意見を送りました。
のんくん (土曜日, 13 4月 2024 13:41)
とりあえず、地元の新潟日報に送って見ました。
他の大手の新聞社にもまた考えて送ってみようかと思います。
皇位継承問題について
敬宮殿下が学習院大学を卒業され日赤に就職されました。
そのタイミングで政府は、なかなか進まなかった「皇位の安定継承」を目的とした議論が始まり、各党から案を取り纏め、国会で議論するという流れになっていると思います。
今の皇室典範のままだと若い皇位後継者が悠仁様お一人であり、女性皇族は結婚すれば皇室から離れなければいけない。そうすると将来皇族は悠仁様お一人になり、最悪日本の皇室が消滅してしまう危機を迎えています。
そんな重大な危機を迎えているにもかかわらず多くのメディアは問題としてあまり報じていないのではないかと思います。
皇位の安定継承を考える場合、今までの皇室典範で「男系男子」の規定を「直系長子優先」と変更すれば、安定継承だけでなく皇族数の確保にもつながるベストな案であると思いますが、政治家は保守系団体の顔色を伺う事しかせず、「皇族数の確保」という名目で旧宮家養子縁組案を打ち出しています。旧宮家案は安倍政権の時でも該当者が見つからず、憲法14条違反の疑いも指摘され、実現不可能な案ではないかと思います。
また女性皇族が結婚後も民間に下らず皇族のまま公務をされるという案にも疑問を感じます。女性皇族が結婚されたとしても、その子供は皇位継承権が無いどころか、配偶者と共に一般国民のまま。つまり一つの家族に皇族と国民が混在するなんて、皇室の尊厳を損なうだけでなく、憲法に照らし合わせても実現が難しいのではないかと思います
今まで皇室の事は政治家が責任をもってやってくれるだろうと信頼していたのですが、このような非常識な事を国会議員がやろうとしているのは大問題だと思います。
政治家の裏金問題も重要な問題だと思いますが、政治家が日本の根幹である皇室に対し非常識な案を押し付けようとしている事にも怒らなければいけないと思います。
令和に生まれたばかりの子供たちの時代に皇室消滅で混乱を招くような事態になる事は今のうちに避けるべきだと思います。
どうか皇統問題の重要性を皆様に広く知って頂くよう、報道をお願いしたいと思います。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 4月 2024 21:08)
毎日新聞に限らず、こまめにこうした記事や社説に感想を送る事にします。
議員への応援メッセージと並行して、やって行こうと思います。
たけし社長の言う通りだと思います。
読者アンケートは効くはずです。
星空 (金曜日, 12 4月 2024 20:58)
社説が出た当日に、毎日新聞さんに全面同意する感想を送りました。
まいこ (金曜日, 12 4月 2024 20:08)
コメント採用と御言葉いただきありがとうございます。
たけしさん、素晴らしいエールとご示唆、感想メールも新聞社に送っていただき、感謝申し上げます。
社説は、各新聞の論調の基軸となっていると思いますので、感想メールをお送りして、さらに記事を書いていただけるように、できれば、たけしさんが仰るように「国内の政治経済・社会問題の場合、テレビ報道もネット記事も、元記事は、新聞記事(共同通信社・時事通信社・全国紙)の場合が大半」なので、系列放送局で取り上げていただけるようにしたいです。
産経新聞以外は、全国紙も三大ブロック紙も「女性宮家、女性・女系天皇を是」とし「男系男子固執に疑義」で社説を載せています。中日新聞も、2021年に素晴らしい社説を出しているので更新していただきたいですし、他紙も、何度でも後追い記事を書いて、政府に迫っていただきたいなと思っています。
https://www.worldofgosen.com/2024/03/27/%E7%A4%BE%E8%AA%AC%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%AF%94%E3%81%B9-%E4%BA%94%E5%A4%A7%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%B4%99%E3%81%A8%E4%B8%89%E5%A4%A7%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E7%B4%99-%E7%9A%87%E4%BD%8D%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%AE%9A%E7%9A%84%E7%B6%99%E6%89%BF%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%A4%BE%E8%AA%AC/
昭和43号 (金曜日, 12 4月 2024 19:36)
毎日新聞社へ感想メールを送り、今後も皇統の危機を国民に強く訴えかけてほしいとお願いしました。
政治家や官僚、マスコミといったエリート達は、考えを改めるよう訴えてもまず無視されますね。
意見広告運動では、私も期待を込めて感想メールを送り続けましたが、マスコミの姿勢は全く変わらず無力感だけが残りました。
意見広告自体には効果があったと考えられるので、それだけが救いですが。
逆に、エリート達も人間なので、賛同や応援といった内容だと効果は上がりやすいでしょうね。
毎日新聞いいですね。最近は読売新聞でさえ女系天皇容認に傾きかけているようなのに、ウチでとっている中日新聞にはそんな社説見たことありません。(気づかないだけかも)
中日新聞は恐ろしく自虐的なので、関東大震災百年目だった昨年は、朝鮮人虐殺事件の記事が何か月も続きました。
昭和時代はウチも毎日新聞をとっていたので中日新聞から乗り換えようかな。
さらうどん (金曜日, 12 4月 2024 19:19)
毎日新聞に応援の意見を送りました!世論を作らなきゃ!
たけし (金曜日, 12 4月 2024 17:02)
のんくんさんのおっしゃる通りだと思います。皇位継承に関するテレビ報道とネット記事がもっと盛んになれば、世の中の雰囲気はだいぶ変わるでしょうね。テレビ報道とネット記事に影響力を持つ新聞に感想を送って「内から外へ」を実践するのは、論破祭りと同様に、結果につながりやすい行動だと思います。これからも、どなたかが「この新聞にこんな記事載ってたよ(感想送信ページ)」と教えてくれたら、感想メールを送ろうと思います。地方紙であれば、好意的な感想が10件も集まれば、編集局もかなり強気になれると思います。産経新聞社には心を落ち着かせて、知性的な批判意見を送らねば。。。
さとがえる (金曜日, 12 4月 2024 12:41)
自分も感想を送りました。
引き続き読者の感想、意見を送って参ります。
のんくん (金曜日, 12 4月 2024 11:47)
皇位継承問題は国の根幹にかかわる問題で、日本の将来を左右する重大問題なのに、多くの国民が気が付かないのはマスコミの報道が少ないというのはあると思う。皇室が無くなるかどうかの瀬戸際である事や、皇室が無くなった場合世の中はどう変わるのかを含め、問題意識を持つ国民が少しでも増える様になってほしいです。
毎日新聞は以前から皇室問題に熱心なので応援メッセージを送りますが、他のメディアにもメッセージを送っていきます。
和ナビィ (金曜日, 12 4月 2024 10:37)
意見広告運動の手応えを思い出します。広告が掲載される度に、気持ち込めて感想・感謝を打ったのでした。新聞社は読者の「反応」がどう見ても大事なはずです。それは張り合いになり次の動機づけになっていくのは明らかです。仰る通り他社の報道の動き、行政への影響も多大です。
「メディアがどう動くか、どんな方向で報道するか」によってどれほど世論が左右されるかは、ここ数年に及んだコロナ・コロナワクチン騒ぎでいやというほど目の当りにしてきました。
毎日新聞の社説、大手のメディアがこうした論を打ち出したことに希望が湧いてきます。自民党の愚劣な「取り纏め案」なんか国民の常識の海に沈むはずのものです。毎日新聞社の意見フォームにお手紙を送りました。
卒業され赤十字に就職される愛子さまのお姿とその際のお言葉、また神宮に参拝なさる愛子様の輝くような神聖な美しさに心打たれ【畏敬】を感じます。伊勢神宮に初めてお一人で参拝された際、それまでの雨雲が切れてお日様が天から遍く照らしたではありませんか。明治神宮のご参拝の時も明るい陽射しが降り注いでいました。
畏怖、畏敬、---【畏】への感性を持ち合わせていない者って男系固執論者はじめ、政治家にも言論人にも、学者にも、そして神職にも、信じられない程多くいる・・・。【畏】を感じない・認めない者は深いところで信頼できませんし、飛び退いてしまうような嫌悪感さえ持ちます。
毎日新聞社に、社説を
たけし (金曜日, 12 4月 2024 07:57)
まいこさん
「さらに政府に迫るような後追い記事」
それを狙いたいですね。
これが、テレビやネットに波及すれば、だいぶ、雰囲気変わる気がします。
リカオンさん
ご無沙汰してます。僕はメインは「安定継承」で、最後に少しだけ「女性活躍」も入れた応援文を送りました。
グッビオのオオカミさん
政治家の応援メッセージはいいですよね。
パワーホール (金曜日, 12 4月 2024 07:48)
新聞社だけではないですが、自分の意見を送り続けることは大事だと思います。私も皇室関連とは別の件で企業や役所等に意見を贈り続けています。相手の受け答えがどうであれ意見を伝えることは無駄なことではないです。
牛乳寒天 (金曜日, 12 4月 2024 07:20)
力なき市民にも出来ることがあるんですね。とても有難い考察をありがとうございます。拙い文ですが、私も自分が取っている新聞から投書を始め、少しずつでも力になれるよう頑張ってみます。
リカオン (金曜日, 12 4月 2024 07:08)
たけしさん、早速毎日新聞社に意見を送りましたが、「真に女性の輝く時代の到来」「女性活躍」「未来の日本女性の象徴」などの言葉が有効なのですね。これはあまり入れずに書いたかも知れんので、また次は是非この様な言葉を含めてみます。
ありがとうございました!
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 4月 2024 06:23)
追記
雑誌社の事は書いてましたね。もしかしたらテレビ局も同じ原理かも知れません。
それと、野田佳彦議員を始め、立憲民主党にも応援コメントを送ろうと思います。
これは私見ですが…思えば安倍晋三亡き後、ともかくも統一協会問題がここまで動いたのは被害者への国対ヒアリングをこまめに実施していた立憲民主党の影響力と、メディアの力だと思います。
コロナワクチンの意見広告運動と、統一協会問題の動向をみるに、メディアへの意見、感想文と並行して、議員への応援メッセージは効果がありそうです。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 4月 2024 05:49)
たけしさん、ありがとうございます。
実は最近、神道政治連盟国会議員懇談会のあまりの出来レースぶりを見て、自分のやる事を考え直したかったのです。
新聞社への感想文か。
ライジングでは、小林先生は政治家への苦情の効果について述べておられましたが、応援は力になるという事でした。
新聞社(雑誌社はどうかな?)への感想文作戦、効果ありそうですね。
たけし (金曜日, 12 4月 2024 05:41)
おはようございます。「真に女性の輝く時代の到来」「女性活躍」「未来の日本女性の象徴」こういうニュアンスに、とかく新聞社は弱いと思います。何事も一朝一夕にはいかないものです。地道なコツコツがコツです。応援してます!
ひとかけら (金曜日, 12 4月 2024 04:34)
地道に取り組むという爽快感の余り無い戦いですが新聞社に意見を送り続けたいと思います。
あるでぃー (金曜日, 12 4月 2024 01:07)
一石を投じたく、先程毎日新聞に感想を送りました。今後も良い記事があれば、すかさずに新聞社に声を届けていこうと思います。決戦の時ですね。意見広告の時と同じ心構えになりました。