投稿者:いいまつたかさん
アゴラより コロナ禍初期から大変鋭い論考を連発されていた歴史学者で評論家の與那覇 潤様の、超ど正論すぎる大変すばらしい記事が掲載されております!!
大東亜戦争とコロナワクチン:歴史学者たちの「責任」
https://agora-web.jp/archives/240411011521.html
ぜひ全編ご覧頂ければと思いますが、締めの部分を掲載させて頂きます。
日本の歴史学者の多くは、「大東亜戦争」を肯定する人が嫌いである。つまり、「いかに犠牲を出そうが、あれにも意味はあった。そう思わせてくれ」という主張を、知性に反するウヨクの自己弁護としてバカにする。
しかしいま彼らがやっているのは、「いかに自粛で生活を破壊しようが、ワクチンで死者を出そうが、あれにも意味があったことにしてくれないと、自分が煽ったことの引っ込みがつかないから勘弁してくれ」とする振る舞いである。
要は大東亜戦争の肯定派と比べても矮小なエゴしかない、醜悪で不誠実な右翼以下の存在だ。そんな「学問」(だとして)は、もちろん、要らない。
だから、ポストコロナの歴史学が選ぶべき未来もまた、明らかである。
・・・
本当におっしゃるとおりで、さらに自分は歴史学者のみならず、政治家官僚医師の方々に加え、特にいわゆる言論人と称される皆様、自身の発言を含むことは大前提として、コロナ禍を正しく総括(反省もありと思います)の上、それぞれの専門分野を中心にポストコロナ後の選ぶべき未来を示して頂くことが急務と考えます。
でないと次に控える(既に見えているかもしれない)パンデミック危機は到底乗り越えられません!!!
(管理人カレーせんべいのコメント)
この記事を読んだ上、私なりに考えをまとめると・・・
「大東亜戦争には”意味”があった。」
「そもそも大東亜戦争は帝国主義における自衛戦争であり、日本の歴史において不可避だった。」
「一方、コロナ対策には”意味”など無かった」
「そもそもコロナなど風邪の範疇であり、コロナ禍という名の人災は容易に避けられた」
・・・
記事が言いたい主旨については同意できる部分もあるのですが・・・、「大東亜戦争」と「コロナ対策」を比較するのなら、コロナ対策の方がはるかに愚かだと考えます。
ましてや、「大東亜戦争」を否定する人間が「コロナ脳」だったことは、醜悪の極みですね。
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田舎のおっちゃん (土曜日, 13 4月 2024 10:04)
そもそも戦時体制と云うものは、
全てを国家管理下に置く計画経済のマイルド型ですからリベラル派と相性が良いんですよね。
「左翼のくせにコロナ自粛やワクチン強制に翼賛したなんてヒドい、ふだんの国民の権利ガーみたいな主張はどうした怒」と云うよりも、左翼だからのあの頃の体制や空気が肌に合ったのだろうな·····と考えるのが相応かと。
輝くような黄色 (土曜日, 13 4月 2024 01:48)
カレーさんの意見に賛同します。
大東亜戦争とコロナ対策では、時代における大義名分と必要性があまりにも違い過ぎます。当時は、戦わなければ、勝たなければ植民地となり、文化を破壊される時代だったのですから。
リカオン (土曜日, 13 4月 2024 00:23)
大東亜戦争を否定する人間がコロナ脳‥。
煽ったことのひっこみがつかないから勘弁してくれ‥。
いや本当にあの馬鹿騒ぎは何だったのか。
「知性も品性もない(学歴はあるらしいけど)人と比べて自分を誇っても、しかたない。むしろどうすれば、もはや集団パニックだったことが明らかなコロナワクチンへの「信仰」に起因する薬害を、僕たちは抑制できたのかを考えたい。」
「君たちは破産者だ。君たちの役割は終わった。君たちは今からは、歴史の掃きだめへゆけ。」
『権威は死んだ』は小林先生の言葉だけれども、私の中でこの言葉がマジでしっくり来て、コロナ脳になっちまった学歴のある人達に向かって脳内で反響するようになってしまった。
RUIDO (土曜日, 13 4月 2024 00:19)
大東亜戦争とコロナ禍の共通点を考えると、やはり右も左も関係無く、同じ方向を向いて盛り上がったところというのが、どうしてもあります。
戦中は右媒体も左媒体も「戦意高揚記事」を書きまくり。コロナ禍は「恐怖煽り・ワクチン賛美」を書きまくる。左右一体化は本当に鬱陶しいと思いました。この方は「ウヨク以下」の表現をつかわれていますが、結局は「ドングリの背比べ」です。
因みに最近「80年後の日本人がコロナ禍をどう思うのか?」という事を考えていましたが
「アメリカから来たワクチンで救われた!」
「当時の日本人は愚かだった」
のどちらかになるのかな?と思ってしまいます。このまま総括をしない限りは…
パワーホール (金曜日, 12 4月 2024 23:48)
東京裁判は連合国の裁判とは名ばかりのリンチでしたが、感染症専門家連中には裁きと償いを受けてもらわなければ気が済みません。