≪報告≫ 能登輪島のボランティアの情報

 

投稿者:madokaさん  

 

石川県野々市市にあります、無添加無農薬の商品を取り扱うお店のインスタで、このような投稿がありましたので、参考までにお送りさせて頂きます。

 

https://www.instagram.com/p/C5lVmdeJ2Dx/?igsh=bDZ4OGF6a2cyZmV6

 

 

東日本大震災と比べて、能登にはボランティアがとても少ないという文面。

場所が行きにくいのもあるのかもしれないですね。

 

金沢の私も、義実家には全く行っておらず、義母もこちらのアパートでの1人暮らしにようやく少し慣れ、能登の家は生活スペースは片付けてあるので、戻れるには戻れますが、なかなか決心がつかず、とりあえず被災手当が出る2年間は考える期間になりそうです。

 

現地で未だ避難生活をされている方々への心配が募りますが、こちらは日々精一杯暮らしていくのみかな、と思います。

 

ボランティアへ行かれている方達には、尊敬の念で一杯です。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

災害を通じて「日常」というものを否応なしに考えさせられます。

 

インフラが十全であっても、育児や仕事など、日常を保つのは戦いです。

 

ましてや災害でインフラが破壊されたとあっては、どれだけの苦労がのしかかるか。

 

災害ボランティアは、そのインフラを復興させるべく無償で手助けをしてくださる方々であり、本当に頭が下がります。

 

そのようなボランティアの志を持った人が存在し、ボランティアの手助けが必要な地域があるならば、うまくマッチングできれば良いのですが。


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コメント: 6
  • #6

    madoka (木曜日, 25 4月 2024 09:41)

    皆様コメントありがとうございます。
    夫からも話を聞きましたら、今自治体レベルでボランティアのニーズ募集を吸い上げている最中らしいですね。断水が続いている地域もまだ多く、家に戻れず金沢などに避難中の世帯も多いらしいです。適当にボランティアに行っても必要性が無い場合もあるのかもしれないですね。
    記事のお店の方の主観を読んで投稿しましたが、データや他方向からの視点で見ると、実際はまた違うのかもしれませんね。

  • #5

    はな丸 (火曜日, 23 4月 2024 21:47)

    以下、昨日4/22の地元紙北國新聞の記事に記載のデータです。

    能登半島地震の被害建物数は約10万棟で、地震から107日の4月16日時点で活動したボランティアは延べ66278人。被害建物1棟あたりのボランティア数は0.66人。
    一方、熊本地震の被害建物数は約21万棟で、同じく地震から107日で活動したボランティアは延べ105092人。被害建物1棟あたりのボランティア数は0.50人。

    あくまでこの計算方法によればですが、能登半島地震のボランティア数が少ないわけではない、と。
    問題は絶対数ではなく、地域差が大きいことかもしれません。

    金沢暮らしの人間の勝手な印象ですが、金沢をベースにすると、七尾、穴水くらいまでは行きやすくても、珠洲、輪島になるとかなりハードルが高く感じるかもしれませんね。

  • #4

    おおみや (火曜日, 23 4月 2024 20:25)

    お年を召してからの急な新生活は慣れるまでにもなかなか大変であった事かと思います。元気なファミリーの力で上手に乗り切る事が出来ます様に、他生の縁ながらも願っております。
    NOTO , NOT ALONE (能登は、ひとりじゃない) のトートバッグも良いデザインですね。親指、さりげなくもしっかりアピールしております。能登島も表現されている様に見えるのもGOODです。
    こちらでのリカオン様の御報告もそうですし、この前の日曜10時台にNHKを視聴していて、民間ボランティアの多彩さに感心しました。

  • #3

    リカオン (火曜日, 23 4月 2024)

    #2 madokaさんボランティア保険は300円のもあるのですね。存じませんでした。

    ボランティアに車で行かれる方は高速道路の料金が無料になります。ただし活動先で証明してもらうなどの手続きや書類がいりますので、詳しくは下記サイトなどでご確認ください。
    https://dc2.c-nexco.co.jp/etc/service/saigai.html

    ガソリン代や鉄道運賃は特に無料措置はありません。

  • #2

    madoka (火曜日, 23 4月 2024 07:04)

    のっぽくん(記事のお店)のインスタによりますと、ボランティア保険は年間300円で加入出来るそうですよ〜。webからの加入も可能だそうです。

  • #1

    リカオン (月曜日, 22 4月 2024 23:58)

    石川県のボランティアは3月下旬で3万4千人登録されているらしいのですが、その人材がどうも生かされていない様に思います。
    他の被災地と比べて10分の1、100分の1しかボランティアが入れてないという言葉はよく聞かれます。被害を受けた交通網と半島の地形がビン首効果になっているとはよく聞きます。

    しかし、交通事情は改善されつつあり、穴水町まで鉄道も行けるようになり、自治体主催のバスボランティア以外にも民間ボランティアも入って来ています。

    ボランティアの拠点としてテント村も用意され、すでに七尾市と珠洲市で運用されています。

    ボランティア登録していると、毎週何本か募集案内がメール送信されて来ます。案内を読むと瓦礫や被災家財の撤去以外にも最近の作業内容は農家の手伝い、避難所のお手伝い、被災者のお話し相手など様々な業務があり、種類も数も加速度的に増えています。技術や体力に自信がなくともできる事はあります。

    GWに向けて家の片付けに戻る人も増えるのでそれをサポートするためこれまでの倍以上のボランティア募集をすると言っておりました。ぜひ興味ある方は石川県のボランティアに登録し、体験してはいかがでしょう。
    なおボランティア参加には500円のボランティア保険加入が条件になりますので、最寄りの社会福祉協議会にご相談ください。
     
    石川県ボランティア事前登録
    ↓↓
    https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E4%BA%8B%E5%89%8D%E7%99%BB%E9%8C%B2/

    また公的ボランティアにあぶれた方も、民間ボランティアやテント村も稼働していますので、そちらをネットで探してみると案外参加できると思います。