投稿者:グッビオのオオカミさん
4月21日愛知県、碧南市長選が行われました。
統一協会の現役信者としての活動が批判されている現職の禰冝田政信氏は敗北し、無所属の元市議小池友妃子氏が碧南市長選に勝利しました。
碧南市長選、小池友妃子氏が初当選 愛知で2人目の女性市長:中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/888029
◆小池友妃子 … 14,424票 当選
◆禰冝田政信 … 9,454票
◆鈴木良和 … 6,845票
投票率は57.07%です。
統一協会に対する民意の勝利だと思います。
(管理人カレーせんべいのコメント)
日本をステルス侵略しているカルト教団の現役信者が市長をやっていること自体が異常です。
でも、前回当選できたのは、そうとは知らなかった人が沢山いたからかもしれませんね。
とにかく、今回の選挙で、愛知県碧南市民が常識を発揮してくれてよかったです。
≪統一教会・敗北シリーズ≫
統一教会の現役信者で現職の禰冝田政信が落選 (2024年4月21日)
紀藤正樹弁護士を訴えた統一教会が敗訴 (2024年3月13日)
有田芳生を訴えた統一教会が敗訴 (2024年3月12日)
統一教会が大阪地裁で敗訴で「大変ショックを受けた」(2024年3月11日)・
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グッビオのオオカミ (水曜日, 24 4月 2024 23:44)
これは"ブログの感想"の方がいいのか迷うところですが。
大須賀さんのブログでありましたね。
「投票率11.84%」で参政党候補が議席獲得
https://www.gosen-dojo.com/blog/46557/
このちょうど真逆の事が碧南市で起きたと言って良いと思います。
やはり投票率の高さは大事です。
特に統一協会の政界浸食は低い投票率に対して、組織票が力を持った部分もあります。
しかし、民意を適切に集めればこうして統一協会も排除出来たのです。
これは、危機意識の共有が肝心なポイントだったのでしょう。
案外、他の問題もこうなれば解決出来るものもありそうな気がします。
まずは社会一般に関心を持ってもらう事では無いでしょうか。他人事にしない様に。
さとがえる (水曜日, 24 4月 2024 12:31)
続報ありがとうございます。統一協会の影響力が削がれるか注視します。
パワーホール (火曜日, 23 4月 2024 10:07)
統一教会の危険性が知れ渡った結果ですね。影響力が削がれていってほしいです。
新米派 (火曜日, 23 4月 2024 01:05)
被選挙人は宗派でなく政策で選ばれるべき等の原則論はひとまず尊重されるべきでしょう。しかし、多くの国民が嫌悪感を抱く反社カルトの信者であることを否定しない候補者に対して、洗脳献金など不適切行為の省察がみられないのではと当然の疑問を感じた有権者が投票を忌避するのは妥当だと思います。
その一方で若干考えさせられる事柄もあります。
まず、禰冝田政信前市長が碧南市議3期を経て同市長に4選されていたことは、選ばれるだけの実績があったのでしょう。過去の選挙でも信者らの猛烈な支援があったと想像されるものの、一般市民からの支持も調達していないと多選できるものではありません。
とは言え多選自体が批判されがちという点に加え、先述の通り候補者の人となりにおける重要な点も含めて有権者が判断した結果です。したがって「信教の自由が無視された雰囲気の中で有能な市長がキャンセルされた」かのごとき評価は適切でないでしょう。
前市長は、例の銃撃事件以前から統一教会所属に関する質疑をたびたび受けていたようです。これも原則論というか建前論となりますが、他者の内心に関わる質問は慎重であるべきでしょう。
自分なりの基準を言うと、まずLGBTなど性自認に関わる質問は政治家に対してであろうとするべきではありません。
次に信仰する宗教・宗派を政治家に質問すること自体は、公議の中に宗教論も含まれて然るべきという理由から、許容されると自分は考えます。ただし、質問された政治家が回答を拒否する権利もあると考えています。いずれにしても、信仰を理由に(あるいは信仰に関する回答の有無を理由に)政治家の適格性が判断されるべきではありません。もちろん先述の通り、信仰云々でなく特定団体の反社的所業について有権者が納得できる回答を示さない候補者は、落選しても当然です。
なお禰冝田前市長については、おそらく碧南市長としての知名度に基づいて統一教会の行事で登壇するなどしていました。そのためある時は公の場で上級信者の栄に浴し、またある時は「信仰の表明を強要されるべきでない」と言うのでは欺瞞的です。
数十年前はあれだけ大々的に報道された統一教会問題が、あの銃撃事件まではほとんど放置され、実際に統一教会信者である禰冝田氏のような方が一自治体の長になるほどの状態になっていたのは、もはや多くの国民が「大したことない」と思い込んでいたからなのかも知れません。オウム教団などと比べれば刑事事件には至っていないからなのか、平成中期に流行した「でもそれって自己責任でしょ」という考えの影響もあるのか、我々日本国民は随分と統一教会に寛容だったようです。
「大したことある」ようになった理由が、昨今のキャンセルカルチャー案件と同様に世論の暴走によるものなのか、正しい情報が広く国民輿論を喚起した結果なのかは後世の審判を待つべきかも知れません。しかし後者であろうとするためには、全肯定か全否定かだけの発想を排し、論点ごとに適不適を精査していくべきでしょう。
サン (月曜日, 22 4月 2024 23:49)
投稿者様、管理人様、続報ありがとうございます
愛知県碧南市民の皆様、毅然と民意を示されましたね!
晃明 (月曜日, 22 4月 2024 22:44)
投票率たっか!!
この調子で国会に巣食う国賊議員も民意で一掃したいですね。