内政干渉?エマニュエル駐日米国大使が「同性婚の法制化」を呼びかける

 

投稿者:さとがえるさん

  

LGBTQ関係での外国大使のコメントに違和感です。

 

東京レインボープライドで駐日大使らも「同性婚の法制化」呼びかけ

https://news.yahoo.co.jp/articles/cfae79cce7a9c261e7a16e90fa28c4d4f6b94c72

 

性的マイノリティーへの偏見と差別のない社会の実現を目指すイベント「東京レインボープライド」4/21(日)開催に、各国の駐日大使らも参加し「同性婚の法制化」などを呼び掛けたとのこと。

 

米エマニュエル大使の、「それほど遠くない未来に、日本では同性婚や異性婚ではなく『結婚』というものができるでしょう。」とのコメントはリップサービスとしても大使館の発言としては内政干渉と思えてしまいました…

 

個人的に多様な性に理解を示しているつもりですが、外国の指摘通り進めるのならば違和感を持ちます。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント) 

 

なるほど。

 

そう言われてみれば、日本に駐在する外国の大使という立場からすると「内政干渉”気味”」だと感じてきました。

 

日本のことは日本人が決める。

 

ただ、エマニュエル駐日米国大使という人は以前から日本の同性婚について発言をしてきた人物のようです。

 

具体的に政治工作・世論操作を仕掛けているとも思えない。

 

したがって今のところは「言論の自由の範囲内」だと判断しておきます。

 


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コメント: 5
  • #5

    さとがえる (水曜日, 24 4月 2024 21:48)

    掲載及びコメントありがとうございます。
    自分も冷静に見つめたいと思います。

  • #4

    田舎のおっちゃん (水曜日, 24 4月 2024 18:08)

    こんなことは年中裏ではやっていることを、
    「ススんだ良い事」だからと無警戒にオモテでもやってしまった、というだけかと。
    人間は正義は我に有り、と確信すると警戒心がなくなり本性がチラ見えする。
    写真を見るに、ああこういうエラソーな表情で、裏では政府に外圧かけてるんやろうな〜としみじみ思います…。

  • #3

    新米派 (水曜日, 24 4月 2024 12:36)

    内政不干渉の原則は、かつての植民地支配やその後の旧宗主国圧力などの反省を経て、民族自決/国家主権/奴隷廃止/代表なくして課税なし――等々の題目を踏まえて確立されてきたと思われます。
    近年は、「民主主義国家となれ」という干渉どころか、「民主主義国家なら○○や××に配慮せよ」という干渉が目立ちます。
    独裁体制を排し、国民多数が参画する民主主義を布教したがるのは分からないではありません。しかし、「その国家のことはその国民が決める」という国家主権及び民主主義の原則を乗り越えて、更に他国が「LGBTの権利を拡充せよ」などと厳命するにまで至ると、もはや植民地時代に逆戻りしたいのかと言いたくなります。

    その一方で西部邁さんが指摘した通り、国際社会における外交それ自体が内政干渉の要素を含んでいることにも留意するべきでしょう。
    「戦争は外交の一手段である」という命題を記述した『戦争論』は、19世紀以降の国際社会論に一定の影響を与えたと思われますが、外交にせよその一手段である戦争にせよ、自国の要求を他国に実行させることが目的です。
    自動車輸出量を増加したいため輸出先国家の関税を下げてほしい、滞在日本人が商売をし易いようにビザや法令などを改めてほしいといった要求は、当該国家が決定するべき事項に対し他国が容喙してくるという点で内政干渉となり得るでしょう。
    とは言え、「関税や外国人取り扱い法令など、他国との関わりを規定する事柄」と、「国民一般の権利義務や国家運営のあり方を規定する事項」とは、やや位置付けが異なります。そのため、前者は外交案件の(したがって内政干渉の)対象となって然るべきである一方で、後者はそうあるべきではないと仕分けても良さそうです。

    しかしながら我々が台湾や韓国、インド・フィリピンなどに対し、中共から距離を置き民主主義や国際秩序を擁護する陣営に就いてほしいと(厳命とはいかないまでも)請願しているように、言い方の強弱はあれど他国の内政に干渉したいという願望は折に触れて表出しているところです。
    そうなると、内政干渉たる外交においては、案件の類型(他国と関わる問題か、純粋な内政問題か)・外交での言い方や態度(節度を保った請願なのか、高圧的なゲンメイなのか)・国民感情(友好関係を続けたいか、およそ親しみを感じられない仮想敵国か)などの要素によって受け入れられやすいか否かが定まりそうです。もちろん友好的な請願程度では実効性が期待できず、経済更には軍事を背景にしたあからさまな圧力の方が有効な場合もあるでしょうが、そうした態度を採り続けてしまうとアメリカや中共のようにアンチ国家を増やしてしまう結果にも繋がります。
    日本人として、どういう干渉なら許容できてどういう干渉なら許容できないのかという判断基準は、日本国が国際社会の中でどのように関与していきたいのかという目標とも深く関連するのだろうと自分は思います。

  • #2

    タロー.G (水曜日, 24 4月 2024 12:14)

    明治維新から現在まで、日本という国は外圧がないとどんどん八つ墓村状態になって変わる事がないですので、牛乳寒天さんの仰るとおり、よく言ってくれた!と思ってしまう気持ちも分かります。
    コロナで全体主義に染まってしまう日本人が外国人に負けないくらい自己主張できるには一回若者全員を国外留学させた方がいいんじゃないかと思いますが、そうもいかないのであれば、戦争論と日本人論を読ませるしかないですね。

  • #1

    牛乳寒天 (水曜日, 24 4月 2024 08:47)

    余計なお世話だなぁ、という気持ちと、結婚以上に皇位継承が男子だけに限られてる日本の在り方への違和感を発せられていたら「よく言ってくれた!」と喜んでしまいそうな気持ちもあります。
    内政干渉は嫌ですが、その発言内容により自分の気持ちがブレそうなので、冷静な気持ちでニュース読もうと気が締まりました。