消滅する可能性がある自治体は744で、全体の4割

 

投稿者:まよせんさん

 

“消滅する可能性がある”744自治体 全体の4割に 人口戦略会議

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240424/k10014431611000.html

 

メディアでかなりセンセーショナルに扱われていますが、胡散臭いなと思いました。

 

あんなにガタガタになった北海道夕張市は、消滅はしていません。

 

そもそも消滅とは何なのか。

 

これを発表している人口戦略会議とは何なのか。メンバーは誰で何を目指しているのか。

 

何も見えません。

 

人口減少や人口構成が変わったところで、行政サービスの在り方が変わるだけなのではないでしょうか。

 

消滅という言葉が独り歩きして大騒ぎする構図、コロナのときと1mmも変わってない気がします。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント) 

 

おっしゃる通り「自治体消滅」という言葉がセンセーショナルに独り歩きをしているかもしれませんね。

 

 

ただ「小学校消滅(廃校)」は、現実としてあります。

 

私の田舎も、会社の工場がある地域も、子供が全然いません。

 

「人口減少や人口構成が変わったところで、行政サービスの在り方が変わるだけ」と仰るのは確かにその通りだと思う反面、子供がいなくなったら”地域”が消滅すると私は考えます。

 

 

そして、面倒臭がりな私が「地域」に関わっているのも、少しでも「子供」に貢献したいためです。

 

「私ごときが、やっても、やらなくても、地域も、国も、変わらない」と100%理解しています。

 

要領の良い人は、うまいこと理由をつけて、役割を逃れています。

 

でも私は「一応、やっておこうか。」という気持ちで続けています。

 


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コメント: 6
  • #6

    希蝶 (火曜日, 07 5月 2024 21:33)

    (自分の趣味の範疇になりますが)鉄道の廃線とかバス路線の減便とかもこの話と大いに関連があるのでは、と思いました。子供も増えない、人口も減るばかり、ではお先真っ暗としか言えないのでしょう。
    夕張市の鉄道も廃線になってしまいましたし。
    いきなりゴーストタウンになるみたいなことはないにしても、子育ての苦労・手間と、先行きのない未来を思ったら 悲観的な見方も生まれるのかも、です。

    夕張市の場合でも、何とか国が鉄道維持の補助金を出すとかいう手段はなかったのか、と思ったりします。たかが鉄道と言われそうですが、先日放映された「プロジェクトX」では東日本大震災で被災した三陸鉄道を子供たちの通学のために、年度を決めて再建したという話がありました。
    交通手段が鉄道から自動車にかわったと言いますが、鉄道の駅を拠点として人を呼び集め、街を再生し、都市づくりをするというのも少子化・人口減に対する有効な対策ではないのか、と(個人的には)思います。

    利潤とか目先の損得だけにとらわれないで、政府が(それぞれの地域の特色を生かして)地方からの再生に取り組んで欲しい、と願います。(あまりうまきまとまっていないですが)、自分の意見を記しました。

  • #5

    パワーホール (水曜日, 01 5月 2024 21:33)

    記事を見てみると、観光地として有名な銚子市・熱海市・箱根町、学園都市である都留市が消滅可能性自治体にあげられているのに驚きを隠せない。
    それと全体的に若い女性にばかり原因を求めてるようなきらいがある。それ以外にも原因はあるし男性の若年層に比率も関係してると思う。

  • #4

    牛乳寒天 (水曜日, 01 5月 2024 16:12)

    「消滅」という言葉の衝撃でしたし、少子化を実感している事もあり、この見出しを見ただけで素直に危機感がありました。
    ご投稿を拝見し、丁寧にニュース見て、報道側の煽りにのらないようにしなければいけないですね。

    カレーさんの子どもへの貢献から地域に関わられているお話、私も同じように感じています。愛着ある自分の地域をもっと活性化させ、次の世代に明るい未来のバトンを渡せたらどんなにいいだろう…力や人に語れる夢がない私でも、それだけは強く願うところです。
    でも実際行動にうつすと、同じ気持ちを持つ人がほとんど身近におらず、かなり浮いた人に見られ落胆する事の方が多いです。煽りではなく、本当に「自分の地域、消滅しちゃうかも!」となった時、大多数の方々はどんな行動するのか気になります。
    現在の皇室問題の根っ子と同じすぎてゾッとしますが、たとえ非力な個人であっても自分の思考を行動で表せるよう頑張りたいです。

  • #3

    グッビオのオオカミ (水曜日, 01 5月 2024 12:03)

    20〜30代の若い女性がいないという事が大きいでしょうね。
    不便というのもあるでしょうし、少子高齢化もあるでしょうし、都市への集中による過疎化もあるでしょう。
    現実には将来的には市町村の合併は避けれないと思います。その事自体は仕方が無いとしても日本が徐々に"失われている"という感覚はあります。
    やや余談にはなりますが、こう考えると昨今のコロナ禍の自粛生活は本当に害悪だったと思います。

  • #2

    枯れ尾花 (水曜日, 01 5月 2024 10:44)

    消滅するのかどうかわからないが、休日に地元を散歩していて気付くのは、子供達の遊ぶ姿は殆ど見かけなくなり、代わりに高齢者が独りとぼとぼと歩いているのが目につくようになったことだ。
    空家も増えたし、人が減っているなあと肌で感じている。

  • #1

    リカオン (水曜日, 01 5月 2024 06:50)

    若い女性が戻って来たくなる魅力的な政策を打ち出せる自治体に注目したいと思います。