立憲民主党、自民党総裁選後解散に臨戦態勢

投稿者：sparkyさん

立憲民主党は今こそ「新しい顔」で勝負を！

衆院補欠選挙の3戦全勝を受けた4/30の記者会見で、立憲民主党の岡田幹事長は衆議院の解散総選挙について

「早ければ6月の会期末、それがなければ9月の自民党総裁選を経て10月だろう」との見通しを示しました。

FNNプライムオンライン 4/30付

【速報】立憲幹部“総裁選後解散”に臨戦態勢　「その時は新しい顔」ポスト岸田との決戦にも備え

https://www.fnn.jp/articles/-/693061

そして総裁選後の10月となれば「その時は（自民党総裁は）新しい顔でということになるんだろうと思う」と「ポスト岸田」との対決になると語っています。

自民党が皇位継承問題に限らず色々と話にならない現状なので、過去のあれやこれやが脳裏をよぎりながらも立憲民主党に期待を懸けざるを得ないのですが、やはり暗山さんの息のかかった現党首では…

ここは一足先に「新しい顔」で先手を取るのが良いと思います。

3選全勝は実質「自民党の3戦全敗（候補も立てられない不戦敗を含む）」であり、ズバリ言って「泉健太だから勝てた」という要素は皆無！なのですから、顔を変えることによるリスクは全くなし。

新しい顔になっていただきたいのは勿論野田佳彦議員です。

民主党政権時（それも末期）のあれやこれやを引き合いに「いや新しくねーだろｗ」と突っ込まれるのは目に見えていますが、党の劣化に愛想が尽きた自民支持者（投票率は3区とも過去最低）にも「まだ何とか任せられる…かな？」と思ってもらえる可能性があるのは、野田議員しかいないと思っています。

それこそ野田議員がかつて対峙した安倍晋三氏ばりの「再チャレンジ」という事で。

そういえば立民の3選全勝についてネット上では「民主党政権の悪夢をもう忘れたのかよｗ」と嘲る声が散見されていますが、「あんまり好き放題にやっていると、国民は政権担当能力のない野党にだって流れてしまうのだ」という事実から何も学んでいなかった自民党こそが重度の健忘症だろうに、というのが私の感想です。

参考：2022年10月25日の野田議員による安倍氏への追悼演説

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/91045.html

読み直して胸が詰まって仕方がありません。議員にはとにかく議論をして欲しいです。

静謐より喧騒を！

(管理人カレーせんべいのコメント) 

先日の衆議院補欠選挙の結果にしても、立憲民主党の存在意義とは「反自民党の受け皿になる」ことだと感じました。

現政権に対するアンチテーゼとしての野党。

野党精神を持った野党。

オーソドックスな野党。

立憲民主党って、そーゆーのが、得意そう。

ただ、もしも、野田佳彦氏が党首になってくれたら、与党精神をもって皇位継承問題について取り組んでくれると期待できますし、私たちも精いっぱいの応援ができますね^^

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