窪田順生「個人の言論に国家権力が介入するのは愚かな行為」

 

投稿者:いいまつたかさん

  

ダイヤモンドオンラインから、ノンフィクションライター窪田順生氏による、今話題の「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」改定案について素晴らしい考察記事が公開されています!!!

 

政府の「ワクチンデマ潰し」「反ワクの徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ

https://diamond.jp/articles/-/343069

 

記事中盤記載の窪田氏の提言

 

「デマだろうがフェイクニュースだろうが、個人の言論に国家権力が介入するということは、延焼している森林火災に、ヘリコプターで上から灯油をかけるのと同じくらい『愚かな行為』なのだ」

 

「もちろん、デマやフェイクニュースを放置せよなどと言っているわけではない。ワクチンに関する『偽・誤情報』の監視や対策は、メディアやプラットフォーマーという民間がやればいい。そして、『国民のメディアリテラシー向上』も、国民自身が、『お前は間違っている』『お前こそデマを流すな』と互いに激論を交わせばいいだけの話だ」

 

全くその通りだと思います。

 

また記事内で紹介あった、厚労省の「歴史から学ぶハンセン病とは?」は大変参考になりますが、現在の政府厚労省は、まったくこの教訓から学んでいないことに愕然としますね。

 

歴史から学ぶハンセン病とは?

https://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/h0131-5/histry.html

 

多くの皆様ぜひご覧ください。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント) 

 

確かに、個人の言論に政府が介入することは「言論の自由」を侵害することであり、私も反対です。

 

 

ただ私は、窪田順生がキライなんすよね。

 

窪田順生の「統一教会を批判することは、テロに屈している」という言論は、控えめに言ってもクソでしょう?

 

窪田は統一教会の回し者ではないだろうから、”価値の序列をつけようとしない相対主義者”だと思う。

 

 

その上で、もし国家が”クソ言論”を封じようとするならば、私は反対します。

 

 

 

≪過去記事≫

 

窪田順生が「松本人志」を利用して、統一教会を偏向報道の被害者扱い(2024年3月16日)

 

「テ口に屈するな!」という無意味なスローガン。窪田順生を論破【切り抜き】(2022年10月9日)

 


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コメント: 3
  • #3

    佐々木 (土曜日, 04 5月 2024 11:19)

    窪田順生の言い分は真っ当ではありますが、
    日本は「お上が何とかしてくれる」という
    長年染み付いた慣習?がありますから、
    大多数の日本人は受け入れてしまうのではないかと
    危惧します。

  • #2

    大阪の一会社員 (土曜日, 04 5月 2024 05:50)

    強制力…
    というものを、診察を拒否する様な医療機関に対して取るのなら、納得できる面はある。
    しかし、医療機関には政治力のある日本医師会がバックにある為、強制しないでしょう。
    そして、今回のコロナお騒ぎと同じく、政治力の無い層を狙い撃ちするだけの強制力だろう。
    あるいは、医療機関に強制力を出す際に医師会を納得させる為に、まずは政治力の弱い層を生け贄にするのだろう。
    要は、政治力、献金力があるかどうか…
    により扱いが違う。
    そこには、科学的、論理性などありゃしない。
    それこそが、問題。
    ハッキリと憲法で緊急事態条項で明記して、その際の必要条件などを明白にしておくべき。
    権力の恣意的濫用を防ぐ為に。

  • #1

    たこちゃん (土曜日, 04 5月 2024 03:36)

    カレーせんべい様
    ファンサイト運営の皆さま

    毎日サイトの更新、お疲れ様です。

    コロナ騒動の報道では定評のあるCBCの大石アナも、3日夜にアップした動画で
    「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の内容の危うさに言及しています。
    https://www.youtube.com/watch?v=ehHWnFbdd7U

    大石アナは、デマ対策とともに、まん延防止策について書かれた内容も非常に問題
    があるー罰則付きの強い行動制限を政府がとれようになる可能性がある。ーことを
    伝えていました。

    しかも、この行動計画は国民に対する強制力を行使するものにも関わらず、国会で
    審議にかけ決定するのではなく、閣議決定だけで成立してしまうそうです。

    政府の姿勢に非常に危険なもの感じます。