安定的な皇位継承のあり方 衆参議長と各党代表者ら協議始まる

 

投稿者:まいこさん

  

本日17日、安定的な皇位継承についての与野党協議が始まりました。

 

皇族数確保し安定的皇位継承へ 与野党が会議「今国会中のとりまとめ目標」

https://news.yahoo.co.jp/articles/37ef57f49411f4a338610c74767ee76b34b032fc

 

元記事

https://news.ntv.co.jp/category/politics/2f14f3f07cde4b29a4e5307d148e5f86

 

 

 

17日午後行われた安定的な皇位継承のあり方をめぐる会議には、衆・参両院の正副議長や林官房長官のほか、与野党10党・3会派の代表者が参加しました。

 

安定的な皇位継承をめぐってはおととし1月、皇族の数を確保するため、「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」と「皇族が旧宮家の男系男子を養子に迎える案」の2つの案などを盛り込んだ政府の有識者会議の報告書が国会に提出されています。

 

17日は各党・各会派が安定的な皇位継承のあり方について、それぞれの考え方を説明したということです

 

衆議院 額賀議長

「各党会派のご意見の調整をした上で、国民的な合意、国民の総意をまとめていくということが私どもの仕事だと思っておりますので、しっかりと誠意を持って頑張っていきたいということでございます」

 

衆議院の額賀議長は会議のあと、「きょうから立法府の総意としての 意見集約に向け、スタート台に立った」

 

とした上で、「可能な限り、今国会中の意見のとりまとめを目標に力を尽くしていきたい」と考えを示しました。

 

会議は今後、毎週木曜日に行う予定で、次回は「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」などを中心に議論するということです。

 

***

 

「国民的な合意、国民の総意をまとめていくということが私どもの仕事」という額賀議長の文言は、天皇陛下と4月15日に面会された際に賜った御言葉「皆さんにはくれぐれも体を大切にされ、国民の信託に応え、今後とも、国、社会、人々のために、力を尽くしていかれるよう願っております」を鑑みたものと受け止めております。

 

期待しています。

 

 

投稿者:リカオンさん

  

 

安定的皇位継承の議論が衆参両院議長と各党代表が集まって始まりました。

 

他のメディアでもこのニュースを扱っておりますが、NHKは各党の主張を簡潔にまとめておりますのでご紹介します。

 

安定的な皇位継承のあり方 衆参議長と各党代表者ら協議始まる

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240517/k10014452711000.html

 

 

これらのニュースで主張を把握し、各党へ意見を送ったりすると良いかなと思いました。

 

立憲民主党や共産党と同様女性天皇を認める方針を推したいです。

 

国民の声を伝えていく必要があります。

 

 

 

 

投稿者:ひとかけらさん

  

 

 

安定的な皇位継承 衆参議長と各党代表者の協議始まる。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240517/k10014452711000.html

 

成る可く今国会中つまり来月23日までに立法府の総意を纏めたいというのが額賀議長の考え方です。

 

立憲民主党は各党の考え方はバラバラで自民党が案を纏めるのに時間が掛かったので今国会中に取り纏めるいう拙速な議論になってしまうのを警戒してるようです。

 

殆どの政党が男系男子固執案をゴリ押ししてる現状を見て立憲民主党はこのままでは安定的な皇位継承は不可能だと感じてるのだと思います。

 

いよいよ正念場です。

 

国民の総意が如何なるものか意見を送ります。

 

 


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コメント: 4
  • #4

    すろん (月曜日, 20 5月 2024 23:19)

    両院本会議での採決になると、自民党議員から離反者が相当数出ない限り、否決されることはない。現状与党である公明党が離反しても、他に政権与党にすり寄りたい輩はたくさんいる。法案を成立させないためには、審議未了の継続審議、もしくは廃案に追い込むことだが、今の野党では力不足だ。共産党が愛子立太子でリーダーシップを執るという珍事が起こりうるか。そんなことになったら、皇統に対する国民の関心は急速に薄れて行くだろう。

  • #3

    千本通り (月曜日, 20 5月 2024 01:18)

    こんなに大勢揃っても、ちゃんと問題を把握しているのは野田元総理のみとは・・・
    彼らにこの案がおかしいと思わせるところからスタートしなければならない。

  • #2

    新米派 (日曜日, 19 5月 2024)

    https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/houkoku_index.html
    全党派の見解が衆議院サイトに添付されています。
    多くの党派が尊皇心を醸し出す修飾表現を多用しているのは麗しいことですが、以下では制度論に絞って各党派の異同を記述します。なお共産・れいわ・教育無償・有志・社民・沖縄・NHK・参政は省きます。

    まず有識者報告書では、【(1)婚姻女性皇族の皇籍維持】、【(2)養子縁組による旧宮家系男子の皇籍取得】、【(3)法定指名による旧宮家系男子の皇籍取得】が提案されています。
    加えて、【(1-a)女性皇族の配偶者と子は臣籍】、【(2-b) 皇位継承資格は養子縁組後に出生した男子から】、【(3-c)法定指名は(1)(2)の実施状況に鑑みて検討】、【(d)悠仁殿下までの現行継承順序は維持】が肯定的に記述されています。

    この有識者案に対し、自民党はすべて賛成です。
    公明党は(3)・(3-c)への言及がありませんが、それ以外はすべて賛成です。
    維新の会は(1-a)への賛成を明記はしていませんが、男系維持の立場から肯定的と思われます。また(2-b)・(3-c)への言及もありませんが、それ以外はすべて賛成です。
    国民党は(1-a)・(2-b) ・(d)への言及がありませんが、それ以外はすべて賛成です。
    ただしこれらの党はおおむね有識者案に肯定的であると思われるため、言及がない箇所についても追認すると考えられます。
    立民党は(1)に賛成ですが(1-a)は両論併記、(2)も両論併記で(2-b)は言及なし、(3)は否定的、(d)は言及ありません。

    以上5党の状況を踏まえると、(1)は総意となっていますが、残念ながら(1-a)に反対する党がないため、これと抱き合わせで成立してしまうでしょう。
    また、(2)・(2-b)も反対する党もないため、成立してしまうでしょう。
    一方で、(3)は立民党が否定的で、賛成は自維国の3党ですが、その3党にしても【(3-c)法定指名は(1)(2)の実施状況に鑑みて検討】にも賛成していますので、法制化はせずにせいぜい付帯決議に盛り込まれる程度と思われます。
    また、元より前記の改正では女性・女系天皇に至らないため継承順序は不動ですが、仮に直系優先が検討されたとしても【(d)悠仁殿下までの現行継承順序は維持】に反対している党はありません。

    改めて憤懣やるかたない現状が再確認されましたが、個人的には【(3-c)法定指名は(1)(2)の実施状況に鑑みて検討】への各党の態度を利用できるかも知れないと思っています。
    前述の通り典範改正での付帯決議で盛り込もうとする動きが考えられますが、それは「養子縁組案が失敗する可能性」を前提としています。そうであれば、速やかに進めるべき事柄として女性宮家案も付帯決議に含められるのではないでしょうか。
    野田議員及び立民党には、ゼロか百かというより、少しでも次に繋げられるような成果を残されるよう期待申し上げます。

  • #1

    ダイゴ (日曜日, 19 5月 2024 19:02)

    本当に国会議員は安定的皇位継承についで考えているのでしょうか?静かな環境で議論とか、こそこそして!もっとオープンに議論すべきです!