令和2年度 ライジング版
流行語大賞の発表
今年の小林よしのりライジング及びゴー宣道場ブログの中で、読者が最も印象に残った言葉を「ライジング版 流行語大賞」として表彰いたします。
有効投票数 475票でした。
それでは流行語大賞を発表します!!
☆ 第1位【ケツドウ一直線】
(1/7 小林よしのりライジングの新連載) 23票
《選考者のコメント》
●ザ・泉美木蘭という言葉だと思います。
●泉美先生らしいパワフルな言葉だから。元気が出ます!
●木蘭さんを一言で表現している言葉だなと思いました。
●さすがもくれんさん!おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!
●ゾーンに入ったもくれんさんを見てみたいですw
●ダントツでこれしか頭から出てきません。
●「血道を上げる」誤読「ケツドウ」の方がズン!と迫力あり。線の太い一生懸命さが伝わる。
●もはや「ケツドウ」が正しい読み方の様な気がしてきました。
●ちみちをケツドウと言う所が本質を表しています。
●本来の読み方より、はるかに「血道」という感じがします。
●「ケツドウ」誕生の瞬間に居合わせた一人として、インパクト重視です。
●1月に始まり12月の道場でも新鮮さを保ち残っている言葉。ゴー宣道場を象徴する言葉。
●やはりこれは投票しないといけないのかな?
●思わず吹き出してしまいました。
●私もケツドウだと思っていました…。
●もくれんさんが、血道をケツドウと読んだ時は、よしりん先生が、遠慮しながら指摘するのが面白いだけだったけど、モクレンさんのリサーチ力、発信力、牡蠣を血を流しながら食べる、などなどなど、ケツドウ一直線!サイコー!と思うようになり、血道Tシャツ欲しい!
●日本をまともな国にすべく、ケツドウ一直線に突き進みます!
以上の通り、
「令和2年度 ライジング版 流行語大賞」に輝いたのは、
【ケツドウ一直線】でした♪♪
☆ 第2位【本の力】
(9/1 よしりんブログ) 21票
《選考者のコメント》
●小林先生の作家としての誇りが凝縮された言葉。
●今年の1番は、これだと思いました。一生、胸にとどめておきます。
●単純にいい言葉だと思った。
●「本の力」私も信じたいです。
●私も信じています。
●私も、“本の力”を信じたいです!
●自分も信じてみようと思いました。
●「本を買って読むこと」だって、公論形成の役に立っているのだと思い、勇気が湧きました。
●テレビも新聞もネットもコロナの恐怖に染まった今年は、本を読むことの大事さを一層痛感した気がします。
●まさにこの一年の希望の象徴だから。
●マスコミに勝つには、これしかない。
●何といってもこれです。
●個人的にはこの言葉が流行語大賞だと思います。
●時代を超えて残る力。ただ、即時に功を為すか。これが問題。
●現状を変えるのはこれしかない、これまでも変えてきたんだという思いで。
●うちの子供たち、休校期間中はゲームばかりしていた小学生男子2人ですが、どこまで理解できているか分かりませんが、コロナ論を置いておいたら、ものすごく真剣に読み続けていました。その日は早く寝なさいとは言えませんでした。この本があって良かった。
☆ 第3位【あほらしい生活様式】
(6/20 よしりんブログ) 18票
《選考者のコメント》
●一文字変えただけなのに(笑)すごい!面白い!
●こりゃ一本取られたわい!
●これもうまい。数年後、この評価が定着していることを祈って。
●本当にうまいこと言うなあ、と思いました。
●こういう言い回しが広まって欲しいものです。
●ほんま、あほらしいで、しかし。
●コロナパニック前のありふれた日常を一刻も早く取り戻したいです。
●はっきり言う!これがコロナ脳、マスク脳の連中の正体だ! それでもこいつらはこれを続けるのか?
●まさにこの一年の苛立ちの象徴だから。
●三密回避だのソーシャルディスタンスだの突然降って湧いたような奇怪なルールをみんな当たり前のように受け入れているのには唖然としました。
●本当にいつまでこんなアホらしいことをさせるのでしょうか。し続けるのでしょうか。
●名古屋市営地下鉄で「新しい生活様式川柳」なるつり広告を見かけました。広告主は、名古屋市のようです。見ていて悲しくなりました。
●今年一年を表す上で最もふさわしい言葉だから。来年まで続いて二冠になるかもしれないけど。
☆ 第4位【総合知】
(4/9 よしりんブログ) 18票
《選考者のコメント》
●今回ほど総合知が必要と実感したことはない!
●専門家だからといって、鵜呑みにするのは危険だとコロナ禍でしみじみ思ったから。
●この価値をわからない日本人がこんなに多いとは思いませんでした。肩書だけで妄信し過ぎ!
●これがないと、おかしくなります。だから今おかしいのか。
●これを養う事が肝要。専門バカ教育にどう潜り込ませられるか。
●ゴー宣を読むと鍛えられます。
●よしりん先生ほど全方向に正論を示せる人はいないと思います。コロナで底が割れた人が続出している様子を見て、ますますその念を強くしました。
●家族や地域を大切にする庶民こそが総合知を持っているはずなのに、コロナ禍では大衆ばかりだと露呈した気がします。
●専門バカ、迎合バカ、マウント取りたがりバカ、正義の味方ぶりっこバカ、が持ち合わせていない「覚悟を持った知恵」。
☆ 第5位【合体ロボ主義】
(2/18 ゴー宣) 17票
《選考者のコメント》
●小林先生を中心に、楽しみながら一致団結出来る見事な言葉だと思います。
●みんながこの言葉の下に結集を表明した、素晴らしい言葉。
●学級民主主義もアホだが、自分で考えずにただ従い、強制を望むのもアホである。結局両極端。だからこそこうあるべき。
●よしりん先生を支持します!
●私も合体ロボのネジ一本位にはなりたいです。
●元気玉ですね。
●私も自分の現場で戦ってます。
●全体主義と戦いたいです。
●≪「脱正義論」「民主主義という病い」「新堕落論」を深く心得た大人≫が結集し、よしりん先生解く三大目標に有効に迫る自分の持ち場を自覚し実行に移すのだ。
●あの時作れなかった「人間の鎖」を、プロになった私達で作って本当の敵を倒したいです。
☆ 第6位【専門バカ】
(4/9 よしりんブログ) 16票
《選考者のコメント》
●専門家だからといって、鵜呑みにするのは危険だとコロナ禍でしみじみ思ったから。
●専門知があっても総合知・世間知が無ければバカだということを一言で表現!
●専門家があれほど世間知らずとは思いませんでした。
●コロナ禍は専門家の信頼度が一気に地に落ちました。
●常識がない世間知らずな専門家が、社会の害悪であるのを知りました。
●専門家も「純粋まっすぐ君」であり、極端な意見ばかり発して怖いと思いました。
●テレビ界隈にわんさかわきましたね。小銭稼ぎの臭いがプンプンしました。
●いっぱいいて嫌になります。
●今回ほど実感したことはない!
●勉強がかえって害になっている教育。
●私、一応専門職でありますので、自戒も込めて。
☆ 第7位【忘恩の義務】
(6/14 ゴー宣道場) 14票
《選考者のコメント》
●道場でこの言葉を聞いて、その考え方と共に深く印象に残っております。
●この言葉は、ものすごく感銘を受けました。座右の銘にしてます。
●これはほんとに今年印象に残った言葉でした。忘恩の義務、大事ですね。
●道場で聞いた時、ほんっと感動した。言葉でどう言い表したらいいか、わからないくらい、の衝撃、感動。
●コロナ禍で分かった日本の法律の不備について、フランスから学ぶことも多かったです。
●今の日本にとくに必要なものです。
●精神的貴族の心構え。
●友人同士なら、友人が罪を犯せば、もうやってはならないと諭すのが友というもの。忘恩の義務を果たしてこそ、友情であり愛情です。
●公僕は公に仕えるもの。地位につけてくれた者に迎合する者では無い。
☆ 第8位【コロナ脳】
(5/18 よしりんブログ) 13票
《選考者のコメント》
●今の状況を表す最適の言葉です。
●流行り言葉としてすっかり定着してます!
●額面通りの「流行語」となると、どうしても外せなくなってしまいます。
●ネトウヨ、リベラル、右、左関係なく、日本中が総コロナ脳化した1年間でした。
●ほんとに脳がおかしくなっちゃったんじゃないかと思うような人達ばかりです。
●簡単にカルト化するのが大衆。オウムに文句言えないじゃ無いか。
☆ 第9位【「PCRシーヤ派」「PCRスンナ派」 】
(5/13 もくれんブログ) 8票
《選考者のコメント》
●思わず「うまい!」と思った。
●うますぎる!!
●この表現はうまいと思いました。流石の木蘭節!
●面白おかしく世相をわかりやすく解析する泉美先生とゴー宣道場の真骨頂のように思います。
●上手い!そして面白い言い回し! よく思い付くなぁ!
●この面白い言葉を思い付いた瞬間のもくれんさんのドヤ顔を想像すると腹が立つ(笑)
☆ 第10位【夜の女王・泉美木蘭】
(6/4 よしりんブログ) 8票
《選考者のコメント》
●泉美木蘭さんのバイタリティーを表現する見事な言葉だと思います。
●「夜の女王・泉美木蘭さまが大変怒っておられる。」に笑いました。
●全てを知り尽くしてますね。
●あがめたいです。
●働いている全ての人達に敬意を示して一票入れます。
●権力者からスケープゴートにされた事にもくれん師範怒り爆発。
☆ 第11位【人間の致死率は100%】
(5/12 ゴー宣) 8票
《選考者のコメント》
●コロナ脳の人に片っ端から確認したい言葉です。
●当たり前なのに、あまりに無視されているので……。
●ホントそうです。吉田豪氏は、まだコロナにビビッているのでしょうかね?
●当然と云えば当然ですが、コロナ脳の偽善者達は知らないようです。綾小路きみまろさんは20年以上前にこの言葉をネタにしていました。
☆ 第12位【考えることをやめたら、人は誰でもアイヒマンになりうる】
(3/25 ゴー宣) 7票
《選考者のコメント》
●「思想」の大切さを実感する言葉でした。
●敵は己のうちにあり。
●凡庸だからこそ躊躇なくなる。
●会社ではすでに起こっています。賞罰で、からっぽでニュートラルな畜群を一生懸命生産しようとしています。家畜は口当たりのよいエサが大好きです。
●これがまさに今の日本の最大の病巣ではないでしょうか。人の言うことを聞く=自分の頭で考えないという人は結構多いのではないかと思う。
☆ 第13位【インフォデミック】
(6/2 ゴー宣) 7票
《選考者のコメント》
●今年の日本の状況を一言で表した言葉だと思いました。
●さらにTVの洗脳が強くなった気もするが、確実に目覚めている人はいる。
●何が情報化社会やねん。誤情報に惑わされる畜群にはなりたくなか!
☆ 第14位【要請という名の強制】
(4/23 ささブログ) 6票
《選考者のコメント》
●日本人の国民性の暴走ぶり、危うさがよく表れてる言葉です。
●将来の広辞苑では「自粛の要請」が「命令」という意味になっているのでしょうか…。
☆ 第15位【狂った公 】
(6/1 よしりんブログ) 6票
《選考者のコメント》
●"公"は狂うことがあるということを認識させられました。
●戦時中を疑似体験できるとは・・・。
☆ 第16位【香港の自由は終わった】
(6/30 よしりんブログ) 5票
《選考者のコメント》
●周庭さんの為にも、今年、心に刻んでおかねばならぬ言葉だと思います。
●あの時、表現していただいた事は忘れません。感謝です。
●その時は何とか頑張ってほしいと思っていましたが、周庭ら民主派の逮捕など自由の瓦解を目の当たりにしてしまいました。
●自由を訴える香港のデマは、コロナ禍で自由を一斉に放棄した日本と対になっているように感じました。
☆ 第17位【子供や若者に申し訳ない】
(7/17 よしりんブログ) 5票
《選考者のコメント》
●先生らしい言葉と思いました。
●小林よしのりらしい言葉であり、公論の源泉とは一体何なのかを気づかされた言葉でした。
●この一年、子供たちはどれだけの犠牲をはらってきたか…。
●大人の責任というものをちゃんと自覚しなければいけないと思いつつ。
☆ 第18位【2週間後予言】
(10/31 よしりんブログ) 5票
《選考者のコメント》
●今までのデマ予言全部足し合わせると日本人100万人ぐらいコロナで死んでいることになるのですかね…。
●予想が1つも当たらず、だれも外れたことを釈明すらしない、という無責任・・・。
●『コロ問い』で流行語大賞にして欲しいって書いてあったので、せめてこの流行語大賞ではランキング入りさせてあげたい(笑)
☆ 第19位【日本人は「人治主義」になっていて、「法治主義」になっていない】
(9/17 よしりんブログ) 5票
《選考者のコメント》
●この1年、つくづく思い知った事実でした。
●ひどい事態が、炙り出されましたね。
●日本人が憲法に無関心なのも結局はここに行き着くのかなと思いました。
☆ 第20位【珍コロナ騒動】
(4/28 Q&A) 5票
《選考者のコメント》
●まさにこの一年の苛立ちの象徴だから。
●総括するには一番相応しい且つ簡潔な表現でしょう。
●今年はこれ一色になってしまいましたね…珍騒動でした。
《注釈》
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